エイズを発病するまでの流れ |
返信 |
HIVに感染しエイズを発病するまでの流れは以下のようになります。
まずは「感染初期(急性期)」で、リンパ節の腫れや発熱などの風邪に似た症状が現れることがあります。
感染初期では免疫細胞にHIVが感染し急激に増殖を開始するためです。
しかし、その症状が現れるのは全体のわずか数%であるため、ほとんどの方にこれらの症状が現れることは無いと言ってもいいでしょう。
その後、「無症候期」へと移行し、約6ヶ月~15年という潜伏期間に入ります。
しかし、無症候期であるとは言え、体内では確実にHIVが増殖を繰り返して免疫細胞を破壊していることには変わりありません。
そして最終的に免疫不全に陥り「エイズ発病」となるのです。
投稿者 6emu9x | 返信 (0) | トラックバック (0)